与一は悩んでいた。
 「…敦盛を守る為にはどうしたらいいのでしょう…。」
 与一は恋でも愛でもなく、唯守りたかった。
 好きだからではなく、愛おしいからでもなく、
弟の様に可愛がっていた。
 仕方ない、殿にお話をしてみようと、夜中になるのに話をしにいった。
 「…我に何の話だ?」
 「殿…私は故郷に戻れなくてもよいです。」
 「どういうことだ」
 「…あの者を、敦盛を討たないで欲しいのです」
 「急にどうしたのだ」
 「私は…敦盛が弟の様に可愛いのです。平家の者と分かってはおります、しかし、」
 「…おぬしの望みを叶えようではないか。
たかが十六、七の稚児を討ったとて、戦には関係ないだろうからな」
 「殿、本当ですか!」
 「…唯、条件付きでな、ふふ…与一、死ぬまで我に体を売れ」
 急な義経の発言に、与一は戸惑った。
 「殿、それは…」
 「…嫌か?嫌なら敦盛を討つ」
 「そんな…おやめください」
 「…ならば今晩より我の傍におり、身売りすることだ」
 与一はどうしようもなかった。それほど迄に敦盛を守りたかったから。

 「…殿、準備が出来ました」
 「ではこちらへ来て横になれ」
 「はい…」
 義経は肌を晒した与一を舐め始めた。
 「与一…おぬしはやはり過敏だな」
 「…恥ずかしいです、しかもお相手が殿となると」
 「鳴くなら…狂ったように鳴け、それが我の楽しみだ」
 「そんなの…嫌です」
 「では…嫌でも鳴いて貰おうか」
 そういうと義経は与一自身を捕まえて握り、唾液を絡ませる様に舐めた。
 「うっ…ああぁあん!!」
 「どうだ、気持ち善く鳴けるであろう…?」
  「あっ…はぁっ…ぅ」
 「まだ足りないな、次はいれてやろう」
 「…充分、です…」
 「では、口と、穴と、どちらがいい」
 鬼畜に笑うと義経は決めた。
 「口を塞いだら声が聞こえないな…穴にしてやろう。我も我慢出来なくなっておる… はぁ」
 「ゃ…です」
 「いい声で鳴け、与一」
 義経は与一の穴目掛けて自身を入れ、奥深くで液を出した。
 「はぁっ…ふぅっ…」
 「嫌ぁ…っく、きつい…痛い…っああっ!!!」
 与一は気を失った。
 義経は与一の身体を毎晩弄ぶことが出来る事に満足し、与一にくちづけすると、身体に布団をかけ、家来に見付からないよう隠した。
 そして、与一は敦盛が一ノ谷で命を落としたことも知らず、毎晩義経に身体を売り続けるのであった。


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黒崎メグ様リク有我等御座いました〜!!
鬼畜殿で、裏のリクでしたが、
これ、かなり鬼畜をイメージしたんですが、
どうですかね・・・(聞くな
潤ちゃんの「黄色い声聞かせて」みたいな?
と、とりあえず、完成です!!遅くなってスミマセンでした!!

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